「薩摩の刀と鐔」を・・

確か「薩摩の刀と鐔」を持っていたはずだがどこに置いたのか誰かに貸したまま帰って来なかったのか、かなり探したが見つからず・・・。 箱に島津の○十の家紋が入った本なんだけど・・。 ずいぶん探したが諦めました。 何気に本棚から取ってみた本。 (リンク先に書いている助廣・真改合作刀は刀美の名刀鑑賞にも載りました。確か特重でしたっけ) わぁこれかぁ。 勘違いしてました。 お隣さんですが昔の国…

続きを読む

刀身の”ねじれ”

錆身が有れば、ほぼ8,9割の物は曲がっているものです。 真っ赤に錆びさせてしまう扱いを受けてきた物は数十年から百年程度の間に色々と斬っているのでしょう。(軍刀仕込み以外は”人”では無いと思います) 研ぎ上がって光っている物でも曲がって居る物は結構有ります。 研いだ後に曲がったのでしたら曲がりを直せば良いだけですが、研ぐ前から曲がって居た場合は厄介です。 曲がりを直さず研ぐくらいですか…

続きを読む

平成23年2月 京都刀剣入札鑑定

   一号 刀 二尺三寸代か。 反り大変浅く物打辺りで特に減じる。 鋒が大きく残る。 湾れ調で足や葉が多数入りよく働く。 所々頭がクルリと丸い部分有り。 腰の方は小詰む焼き。 物打より上で大人しくなって行く。 研ぎのせいか全体に肌立つ。 分からないので後にする。  二号 脇指 尺三寸ほど。 片切り刃(表。四分の一)。 重ね尋常。 三つ棟かなり高い。 表…

続きを読む

御刀多数拝見

この数日で5、60振り以上の御刀を拝見。 しっかりと勉強させて頂きたい刀も多数あるのですが、時間の都合上数秒しか見る事が出来ない物も多数有り残念です。 古山城、古大和、古備中、古備前などから無名の新々刀までさまざまでしたが、興味を惹かれたのが「無名大道」です。 拝見した瞬間初代伊賀守金道の美濃出来の枯れた雰囲気がよぎり、「初代伊賀金ですか?!」と言葉が出ましたが無名の大道と言う事でした…

続きを読む

万力(バイス)を

仕事の道具類はネットで購入する事が多いです。 夕方までに注文すれば翌日には届くお店も有れば、注文後数日~2週間程度でやっと届くお店も。 翌日に届くと、「ネットはこれでしょ!」っと思います。 ちゃんとした所はこれです(在庫切れや取り寄せ商品を明記して無い店も多い)。 酷い所はメール連絡までに何日も掛かる事もあります・・。 基本的に仕事道具は「今欲しい!」と思い我慢出来なくなるタイプですので…

続きを読む

砥石にはいつも振り回される

今日は砥石屋さんへ。 お昼はCoCo壱でカレー。 久々です。4,5年振りでしょうか。 私の口は家で子供用に作る味の薄いカレーに慣れてしまって居る事をすっかり忘れて”5辛”を注文してしまい後悔・・。 口の中がシャーッて言うてました。  せっかく久々のカレー屋さんやったのに・・・。 トッピングもいっぱいしたのに。(私はもともと辛い物は苦手なんです) そう言えば嫁さんはいつも10辛を食べ…

続きを読む

研磨工程を ⑭ 研磨完了

某日、裏の刃取りが完了。(工程を紹介する都合上、「表が完了し裏に移り、裏が完了」と言う風に綺麗に進んでおりますが、実際は表を刃取ったり裏を刃取ったりと表裏の調整を行いながら研磨を進めています) 刃取りは、刃文にかなり忠実に細かく刃取る方や、刃文に縛られず(縛られずと言う表現は正確では無いと思いますが簡単に言い表す良い言葉が見つかりません)かなり大きく刃取る方などさまざまですが、私は大きく取…

続きを読む

研磨工程を ⑫”

先日から刃取りに入っています。 以前も書いた通りこのへんの詳しい説明はやめておきますが初歩的なところだけを・・。 刃取りは研ぎの流派や個人の考え方により多種有りますが基本は大体同じではないかと思います。 上の写真は刀身を四方向から見るものです。 基本としてこの四方向いずれから見ても違和感が無ければバランスは取れていると言えます。 しかし通常は茎を下にして立てた状態と…

続きを読む