選別

使わない砥石を刃物を研ぐ方にさし上げるため、選別する。(先日頂いた人造砥は私が使用している物と同じですのでありがたく使わせて頂きます) 人造砥は色んなメーカから色んな材質、色んな製法、色んな大きさ、色んな粒度で出ていますので試してみたい石が沢山あります。 しかし試し研ぎが出来る事は殆どなく、とりあえず買って使ってみるしかありません。 せっかく買っても好みの物で無ければ二度と使う事はあり…

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砥石を多数

最近ブログで砥石の話題が多いですが続く時は続くもので・・・。 今日は天然、人造合わせて多数頂きました。 全く持ち上がらなかったので50キロほどあるでしょうか。 天然砥では、青砥、改正、中名倉、細名倉、内曇、産地不明砥石多数。 内曇は綺麗な物が5本有り誠にありがたいです。 大きな細名倉や中名倉も貴重です。 木っ端は産地や層が不明な物が多く、色々試してみたいと思います。 ありがとうござ…

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研磨力有りで

今日はほんの10分ほどだけ京都御苑へ。 大きな地図で見る 広くてよいです。でも広すぎて10分ではどこへも行けません。 そういえば以前、御所の修理に入った大工さんが戸袋の奥から刀が出て来たと言っていました。 終戦の時や幕末やそんな頃に隠したのでしょうね。  去年買った大平を引く。 普段の刃砥がかなり柔らかい物を使っているのでこれは硬すぎて使い難くダメだと思ってい…

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下鴨神社と粟田口

今日は結婚式に行かせていただきました。 下鴨神社での神前式。 私の郷里では慶弔の儀式は基本的に全て神式で行なわれるので神主さんの祝詞には馴染みがあるのですが、雅楽は京都に来てから度々接する程度です。  まことに荘厳でよいですね。  いつも思いますが雅楽で使用する楽器やその他の和楽器も、意外と音が大きくて驚きます。 プロの演奏だからでしょうけど。 こう言う式では列席者も、何度も何度も立った…

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入札鑑定

入札鑑定会。昨日は本部から講師がこられました。 1号 太刀 反る。 鋒は研ぎ崩れ延びる。 大肌で肌立つ。   大変よく沸える刃。 刃肌が非常に目立ち縁で止まらず刃先まで頻りに抜ける。 ハバキ上で焼き落とす。  帽子は研ぎ減り抜ける。  棟先二寸ほどがかなりうつむく。 少しだけ古備前や古青江風ですが沸えばかり明るく匂い部分は沈みます。結果総体に沈む刃。  …

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鍛錬

先日、田中貞豊刀匠の鍛刀場に行って来ました。 田中刀匠は通常は鍛錬の公開はされていないのですが、某社の研修で特別に公開すると言う事でしたので、私も見学をお願いしたわけです。 仕事の用事で鍛錬をしていない日をお聞きしてから伺った事は何度もありますが、今回は雰囲気が違います・・・。 炭と火の匂いです。  細かく音もしています。 フイゴを動かし炎が勢いを増します。 作…

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中途半端に時間が出来たので

先日ちょっと中途半端な時間が出来てしまったので、娘を連れてお散歩に出かけました。 お天気最高桜満開! ”娘も喜んで桜を見ています!”的な写真に見えますが、唯一そんな風に見える様写った写真です。 全く言う事を聞いてくれない子でお父さんは疲れ果てました・・・。 そう言えば岩倉に住んでるのに岩倉具視のお家を見に行った事が無いのでちょっと自転車で行ってみました。 ん~、…

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曇りを引く

去年購入した内曇であまり良くない石と判断していた物を再度使用してみる。 確か先日も同じ様な事を書いたかと思いますが、内曇砥などの天然砥石は砥質の個体差が大変大きく、そこを利用してさまざまな硬さの刀に合う物を使用します。 基本的には硬い刀には柔らかい砥石、柔らかい刀には硬い砥石を使います。 しかし砥質とは硬軟だけでなく”研磨力”の強弱も有り、これが非常に重要です。 弾力が有り、適度に柔…

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十数年前の

十数年前入手した刃艶で硬軟二振りの刃取りを行なう。 この石は某山某層の物ですが思えばここ十数年これ系を主に使用している事になります。 もちろん一般的な山とその層の石も使ってはいますが好みの問題で私には使い辛い。 結果的に一番好きなこの山の石を使っています。 刃艶として使用するには薄く磨った石に漆などで和紙を貼るのですが、石を薄く磨る段階で石の硬軟や粘り、弾力などが分かります。 同じ石…

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最近の事。雑記

日々の所用の多さに少しへこたれぎみ。 しかし世の中には分刻みで動いている人が沢山居るので”忙しい”なんて言葉は簡単に使ったらダメですね。 なんとか研磨の下仕事も進めます。 刃艶作り。  かなり大量。 半年は使えるか。 品質大変良好。 ナルメに使用出来る物も数枚有り。 刃引きがもう減ってきたので少し倉庫から探す。 原石から角取りするのですがかなり手間が掛かるのでもっと時間が有る…

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