地艶を探す

近年で一番良いと感じていた地艶を使い切ったので新たに磨るべく原石を保管していた場所を探すも見つからず。
おかしい。 
確かにここに有ったはずだが、と言うかこの石のはずだが割って磨ってみるとどうにも軟らかくそして色も違う。(原石と言っても5センチ程度の大きさで厚さ3ミリ程度の物が数枚だが)
その石だと思い込んで2年ほど安心し切っていたので大変焦ります。
その後3時間ほど家捜し。 
一時あきらめかけましたが、もしやと思い今一度最初の石をよく見ると、表裏で微妙な色の違いが確認出来ました。

内曇系ではよくある事ですが、地艶に使う石で表裏にこれほど質の差が現れる事は初めてでした。
(地艶のコッパは最初から地艶前提の薄めのコッパになっていますので、表裏に質の差が現れた物に当たる確立が低いと言う事だと思います。)

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見つかって良かった。
ちょっと貧乏臭く見えますが、貴重な地艶ですのでこう言う小さいカケラまで大切なものなのです。
これで2年分くらいかな。
産地不明でいわば何処の馬の骨とも知れない石ですが良いものは良い。